野外活動 6年生のページ
6月15日から17日にかけて、三滝少年自然の家に野外活動に行きました。
今年は5・6年生15名での実施でした。
出発式で、「協力・自主」を目標に活動することを確認して、気持ちを高めていざ出発!
自然の家に着くと、最初の活動は高峠山への登山。
急な坂道を登り、たどり着いた山頂からは、市の中心部や広島湾がよく見えました。
みんなでおしゃべりしながら、楽しくお弁当を食べました。

入所式をすませて、1日目に泊まるテント場に移動しました。
これまた急な坂を登り、男女別にテントで寝る準備をしました。
そして、今晩の食事を自分で作る作る野外炊飯です。
メニューはカレーライスとサラダ。
火おこし、米たき、野菜切り、サラダ作りなど、それぞれ分担して、調理をしました。ふっくらご飯や香ばしいご飯など、自分たちが炊いたご飯はとてもおいしく感じられました。カレーの味にも特徴が出ていて食べ比べるとおもしろかったです。
片づけを済ませて、いよいよ本日のメインイベント、キャンプファイヤーへ!
みんなで歌を歌ったり、ゲームをしたり、ダンスを踊ったり、スタンツを発表したり、楽しいひとときを過ごしました。たくさんの先生がゲスト参加してくれて、とても盛り上がりました。
2日目は、残念ながら雨模様。
部屋の中での活動が多くなりましたが、体育館で運動したり、焼き杉クラフトを作ったり、ドミノ倒しを楽しんだりしました。
特に思い出深いのは、ドミノ倒しです。
班ごとに作ったドミノをつなげて、一つの大きな作品にしました。全部倒れきったときには、思わず歓声が上がりました。
3日目は、午前中に竹とんぼ作りをして、午後から天気が回復したので、アスレチックで汗を流しました。
昨日の雨であきらめていたところへ、思わぬ予定変更に、みんなとても喜んでいました。
大吊橋は、予想以上に高くて、少し怖かったかもしれませんが、全員渡り切りました。
退所式をして、自然の家の方にお礼を言いました。これで終わりかと思うと残念な気持ちになった児童が多かったようです。
学校に帰り、解散式をして、楽しかった3日間を締めくくりました。
野外活動を通して、さらに連帯感や責任感が深まったと感じています。
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